在这部小信坐上云端家庭/奇幻片中,小学二年生のノンちゃんは森の木にのぼって池を見つめていると、枝が折れて池に落ちた。すると急に白ビゲのお爺さんに拾い上げられて雲にのっていた。そこには同級生でいたずら坊主の長吉もいる。ノンちゃんはお爺さんにお家の話をした。麦畑の中にあるノンちゃんの家には、お父さんお母さん、兄さんのほかに犬のエスや鶏もいる。お父さんはシュギを持っている。むずかしいものらしくて、いつも「僕の主義だ」と言いはる。お母さんは世界中で一番好きなお母ちゃんである。ノンちゃんは東京に生れ、病気になったので田舎に来たのだが、お爺さんと話しているうちに、はじめてお母さんが雪子という名であることに気づいた。するとお母ちゃんが急に自分から離れた気がして淋しかったが、そのためなおさらお母ちゃんが好きになった。兄さんは那須の与一が大好きだ。ノンちゃんは兄さんと喧嘩ばかりする。ノンちゃんは二年生になったら、東京へつれて行ってもらう筈だった。ところがお母さんと兄さんがノンちゃんを置きざりにして東京へ行ってしまった。ノンちゃんは悲しくて泣いた。そして池へ行って水へ落ちたのだ。お爺さんは嘘をつけば家に帰れるといったがノンちゃんにはどうしても嘘がいえない。お爺さんは「それでいいのだよ」といって、ノンちゃんを優しく抱きあげ、雲にのせて下界におろしてくれた。ふと気がつくと、木から落ちて気を失ったノンちゃんを家の人たちやお医者さんが見つめていた。
The film was adopted from the bestselling novel by Momoko Ishii, which was published following World War II. When a girl is in danger of drowning in a lake she had perceived as the clouds, the god in the sky transports her to the heavens showing her existence without her and prior to her birth. Not only that, but she comes to meet her dead relatives and get to know them as well.